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豪大手ヴァージン・オーストラリア航空がコロナで経営破綻!中国系会社が買収検討か

コロナによる経済への大打撃が遂にここまで・・・

と思わせたのは、次々と起こる大手航空会社の経営破綻です。

大手航空会社の経営破綻に衝撃を受けました。

20日にメディアでは、ヴァージン・オーストラリア航空が経営破綻のいわゆる民事再生の手続きに乗り出したとのことで、コロナによる影響が計り知れないほど大きくなっていることを実感しますね。

また、南アフリカ航空は、全社員にあたる4,700人を解雇する予定とのことで、どんどん経営ができなくなる航空会社が増えてきています。

両社とも大手航空会社ということで、日本の航空会社も例外ではないのでは?と言う声も多く上がっています。

— しんや (@abebe_8668_ace) April 19, 2020

 

 

 

ヴァージン・オーストラリア航空

設立:2001年

本社:ブリスベン(オーストラリア)

保有機材数:94機(48機発注中)

就航都市:56都市

2014年5月現在、資本的にはニュージーランド航空(24%)、シンガポール航空(22.1%)、エティハド航空(21.24%)と3つの航空会社が大株主となっており、出資比率的にも拮抗していたが[5]、2016年5月に中国、海南航空を傘下に持つ海航集団が約13%、6月に青島航空を傘下に持つ南山集団がニュージーランド航空保有19.98%の株式取得を発表し、中国資本が全株式の約3割を占めることとなり、既存株主との相違が経営に影を落とす可能性が報じられている[6]

2020年4月20日、任意管理手続きの適用申請を決めた。(Wikipediaより)

羽田空港への参入

ヴァージン・オーストラリア航空は、2020年3月よりANAと提携し、羽田空港への参入が決まっていました。

オーストラリアの国内線は、カンタス航空・ヴァージン・オーストラリア航空・ジェットースターの割合が多く、日本の旅行代理店がツアーを組む場合などは、ANA利用の豪ツアーにはよく組み込まれていた航空会社です。カンタス航空とジェットスターに、ANAとヴァージン・オーストラリア航空で対抗していたイメージですね。

そしてオーストラリアに4つ新たに割り当てられた羽田枠のうち、1枠を獲得し、就航予定でしたが、就航を目の前に破綻ということで、この枠がどうなるかは未定です。4枠のうち、半分は日本の航空会社、半分は現地の航空会社の予定でしたから、オーストラリアの航空会社に可能性があるかもしれませんね。

資本と株主について

ヴァージン・オーストラリア航空は、資本が少し複雑だったことも、この破綻には関係しているかもしれません。

  • ニュージーランド航空(24%)
  • シンガポール航空(22.1%)
  • エティハド航空(21.24%)

と3つの航空会社が大株主だったことで、各社自分の会社を守らなくてはいけないので、助け舟を出すことは困難だったのではないかと予想されます。

負債総額は約50億豪ドル(約3400億円)と言われ、政府に14億豪ドルの支援を要請していたようですが、叶わず経営破綻となったようです。

どこが買収するか

今後のヴァージン・オーストラリア航空については、中国南方航空と中国東方航空が買収を検討しているとのことですが、まだ正式なオファーはしていないようです。これまでオーストラリア国内は、ヴァージン・オーストラリア航空の他に、カンタス航空やジェットスター航空が多くを占めているので、なかなか中国系の航空会社の販売が難しかったため
中国は国内線を含めオーストラリアとの路線強化をしていきたい狙いなのではと思います。

まとめ

これだけの大手航空会社が潰れてしまうのです。日本の個人事業や中小企業が残ることがどれだけ大変か、政府にはぜひ休業補償などを頑張って、少しでも多くの会社を救ってほしいと願っています。

これが、ANAやその他航空会社にどう影響していくか、調査し追記していきたいと思います。