新型コロナウイルスの影響で、リストラや一時帰休になっている方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍の前と後とでは、世界は大きく違ってくるでしょう。
今まで当たり前だった物が当たり前ではなくなることも少なくありません。
私たちの生活が大きく変わることで、
今まで需要があった仕事も、少なくなったり
逆に需要が増える仕事もあるでしょう。
では、どんな仕事の需要が増えるのか、まとめてみたいと思います。
コロナ後に需要が増える仕事
正直、経済の停滞による、雇用自体は、間違いなく減ると思います。
その中でも、個人的に感じる需要が伸びるであろう業種をご紹介します。
- オンライン医療・教育
- オンラインマーケティング
- 清掃、抗菌・除菌のビジネス
- 電子商取引(EC)
- 物流関連
オンラインマーケティングビジネス/オンライン医療・教育
これまでより、オンラインでのビジネスは増加すると思われます。
今回のコロナによって、医療の在り方、受診の仕方も大きく見直されそうです。
オンラインでの教育や、トレーニングもこれを気に増えそうです。
清掃、抗菌・除菌のビジネス
秋・冬には、コロナウルスの第二波がくると言われている為、まだまだ清掃や除菌・抗菌の仕事はまだまだ需要がありそうです。
電子商取引(EC)/物流関連
オンラインマーケティングが伸びると同時に、電子商取引や物流関連も業務が拡大されそうです。
これまでも右肩上がりで、ポテンシャルは相当あると思われます。
実際に、EC等の事業が伸びてきたことに大きく影響を受けている銀行も人員削減を発表しています。
コロナ後に、不景気になるであろう仕事
- 航空業界
- 旅行業界
- 重工業・・・飛行機の需要激減につられて
- 自動車業界
- タクシー業界
航空業界/旅行業界
航空会社や旅行会社は、かなり厳しくなると思います。
現在のリストラだけでなく、今後の採用もしばらく制限されるのではないかと思われます。
就職できたとしても、この業界は経済回復までに10年以上かかると言われています。
入社したとしても、ボーナス等の待遇は期待できないかもしれません。
重工業
これに伴い、飛行機を構成するエンジンだったり、部品だったり、
需要が下がり仕事量も減ってくると思われます。
重工業も大打撃ですね。航空、船舶事業も大きく低迷しそうです。
ボーイングも、従業員の10%にあたる16,000人の人員削減を発表、
航空機エンジン大手ロールスロイスも、9,000人の人員削減を発表しました。
大きな会社であればあるほど、受ける影響も大きいです。
自動車業界
そして自動車も、持つ人、買い換える人はどんどん減ってしますと予想されます。
リーマンショック直後も、確か自動車業界は厳しい期間が続いたと記憶しています。
請け負っていた工場などにも大きく影響が出てきそうです。
タクシー業界
リモートでの在宅勤務が増え、経費利用も厳しくなるところが多くなると思います。
タクシー業界は、自粛後もしばらく厳しい状況が続きそうです。
チェックすべき転職サイト
皆さんの希望職種は何ですか?
転職サイトは、エージェントそれぞれに強みがあります。
不動産関係に強いエージェント、医療関係に強いエージェント、エンジニア関係に強いエージェントなど、
エージェントによって様々です!
A社では取り扱いがない案件(紹介会社)が、B社にはある、ということも多々あるので、
大体3社くらい登録されることをおすすめします。
▼薬剤師の転職に強いエージェント!
安定した需要と、奥深い仕事で人気の職種です。
▼理学療法士/作業療法士専門のエージェント!
医療系は、どの時代も強いです。
▼不動産業界に強いエージェント!
コロナによる影響はこちらにも多く出ています。
*その他エージェントについては、後ほど追記します。
もし退職についてお悩みの方がいらっしゃれば、
退職代行という手段も一つの手として考えてみると良いと思います。
なかなか退職を言い出せない、退職希望を伝えた後に会社にい辛い、荷物の整理などの相談、退職金の相談など
代行しているサービスが最近は多数あります。
もっと気軽に仕事を辞めることができたらいいですが、難しい時もありますよね。
そんな時は、ぜひ頼ってみてくださいね。
↓↓↓
【退職代行ガーディアン】
最後に
大変な状況の方も多くいらっしゃると思いますが、間違いなく市場はコロナを境に変わっていきます。
これを機に、自分がやりたかったことへ踏み込むチャンスかもしれません。
サービス・観光業界は少し厳しい時期に突入しそうです。
オンライン関係や、プログラマーなどは伸びていく職種ですね。
また、コロナに関わらず高齢化の現在、介護や医療関係はますます需要が増えるところだと思います。
皆さんも、転職される際にはぜひ参考にしてみてくださいね!