コロナウイルスによる経済打撃対策として
政府は16日、国民に一律10万円を給付する方針で動くと発表しました。
給付時期はいつ?
申請はどうやって?
給付時期や申請方法についてまとめてみました!
緊急事態宣言が全国に拡大されたこともあり
全国の国民に一律10万円が給付されることになりました!
当初、一世帯30万円までの給付を検討していたものの
批判も多く一律10万円となったようです。
給付時期はいつ?
大切なのは、スピード感ということで
申請や配布時期等は、市区町村によって決められますが、早いところでオンライン申請は5月1日からスタートしています。
郵送申請は、5月中に進めるところが多いようです。
みなさんも、自治体のHPをチェックしてみてくださいね!





申請方法は?
給付の手続きは、感染を避けるため
市町村の窓口ではなく
郵送申請もしくはオンラインでの申請が可能です。
10万円給付の申請方法は?
申請方法は2種類。
- オンライン申請
- 書類での郵送申請
オンライン申請
マイナンバーカードを持っている人のみ利用可能です。
1.政府が運営する「マイナポータル」から申請
↓
2.振込先口座を入力
↓
3.振込先口座の確認書類をアップロード
↓
申請完了
電子署名で本人確認をします。
マイナンバーがあれば、本人確認書類等は不要です。
◆申請期限
申請受付開始日から「3ヵ月以内」となります。これを過ぎると受け取れなくなりますので、注意が必要です!
書類での郵送申請
▼郵送書類については、各市区町村から申し込みに必要な申請書が郵送されてきます。
1.送られてきた申請用紙に記入
↓
2.市区町村に郵送します
その際、振込口座の確認書類、本人確認書類の写しが必要です。
↓
申請完了
◆申請期限
申請受付開始日から「3ヵ月以内」となります。これを過ぎると受け取れなくなりますので、注意が必要です!
必要なもの
- オンライン申請
特に必要なものはありません。
- 郵送申請
◆振込口座の確認書類
◆本人確認書類の写し
本人確認書類等について、総務省ホームページでは
- 振込先口座確認書類
金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写し(水道料引落等に使用している受給者名義の口座である場合には不要)
- 本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証等の写し
とされています。
その他支援について
事業者への現金給付もすみやかに実施したいということです。
また、納税や社会保険納付に猶予を持たせることを検討しているとのことです。
医療従事者への処遇改善を進めるとのことです!
中小企業や個人については別記事でまとめています。


まとめ
10万円給付ということで私たちにはこの対応へ応える必要がありますね。自粛に協力し、不要不急の外出は避けて感染拡大を避けていきましょう!