新型コロナウイルスで、ついに日本人男性が死亡したというニュースがありました。
武漢から日本に帰国し、隔離されている方はまだまだいらっしゃいます。
では、隔離場所や隔離後の食事はどんなものなのでしょうか?
隔離場所は?
13人を4つの病院に搬送
30日、中国 湖北省武漢からチャーター機で帰国した人のうち、
医療機関に搬送された13人の搬送先は、
感染症治療のための専用の施設がある駒込病院、墨東病院、荏原病院、豊島病院の合わせて4つの病院だということです。
また、症状が見られない人たちは東京 府中市にある警察大学校で受け入れ、当面の間滞在してもらっているようです。
その他にも受け入れている施設があるようで、
中には勝浦のホテルに滞在されている方のご家族から
こんな心温まる多くの応援メッセージも。
皆さんの温かいメッセージありがとうございます😭😭父もこうやって広まることを凄く嬉しく思ってます。最初は帰ったら迷惑かけるからとしょげてましたが今は色んな人に応援してもらってとても幸せそうです🥺❤️皆さんのおかげで今日はたくさんの方々浜辺に来てくれました😭#コロナウイルス https://t.co/eVWSEiHIQ8
— jjjj (@LikeBear0223) February 8, 2020
今日は皆さんの拡散のおかげで沢山の方が浜辺に来て下さり応援メッセージをくださったみたいです😭😭😭😭
娘の私も感動です!!
日本の温かさに本当に感謝しかありません🥺🥺#コロナウイルス#勝浦#応援メッセージ pic.twitter.com/LRY5iWSKJ9— jjjj (@LikeBear0223) February 8, 2020
隔離後の食事は?
以下一例として農水省が提案したお弁当です。
価格は約2000円。
部屋から出ないように言われているようなので
唯一の食事をしっかり考えてあげて欲しいですね!

農水省は、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国・武漢市からの帰国者が滞在する国内の施設で、食事面のサポートをしている。生野菜を求める声などに応じて、栄養や品数に配慮したメニューを同省職員が考案し、提供。帰国者の宿泊生活を支える。一連の対応を参考に、新たな危機対応のマニュアル作成も検討する。
各府省は帰国者の宿泊施設に職員を派遣し、物資の受け渡しなどに携わる。現在、同省は4カ所に職員9人を派遣する。
宿泊生活を余儀なくされている帰国者のため、同省は多様な食事の提供を心掛ける。同省職員が常駐する各地の宿泊施設では、周辺の食品業者の協力を得て野菜や果物などを調達したり、栄養バランスに配慮した弁当メニューを考案したりしている。同省によると「食事がよくなった」「野菜が食べられるようになった」との声が届いているという。
同省は「緊急時は品不足のため同じような食事になりがち。だが、今回は可能な限り多彩な食事を用意するようにした」(大臣官房)と明かす。(日本農業新聞より引用)
税金なのに、贅沢すぎだ!という声もありますが
個人的にはご本人たちも大変な環境にあるので
食事がひとつの楽しみになればと思います。
まとめ
こういう事態に、マスクの高値で転売するようなニュースだけではなく、
人を励ます人が大勢いることが取り上げられて欲しいと願います。
そしてその温かさがもっと広まることを願います。